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第41回 こんにゃく (前編)

最近、おでんにハマッています。

週に1回はコンビニのおでんを買って食べてるような・・・

でも、あまり肉ばっかりの生活に偏りがちなのでおでんのような野菜系が

多目のものは体にもいいんじゃないかと思ったり思わなかったりで食べてます。

みなさん、おでんの中での具だったら何が好きでしょうか。

大根という方は多いと思いますし、卵や厚揚げという方も多いでしょう。

私は何かというと、もう、コンニャクさえあればOKってぐらいのコンニャク好き。

改めて考えてみると、ものすごく低カロリーな食事なのではないかとか思ってきた。

コンニャク万歳!万歳!!

からしをお皿にどばぁ~っとたっぷりと入れておいて、コンニャクをそのからしの海にダイブさせてから食す。

コンニャク自体には味が無いとまでは言わないものの、あまり味らしきものは無いので

からしの味がもろに来ます。

私:「からしがきっくー、コンニャクうめぇうめぇ」

と寂しくも独り言を言いながら食べるのですが

よくよく考えると、コンニャクを味わってるのか、からしを味わってるのかどっちか分からん。

おいしいからどっちでもいっかー。


さてさて、コンニャクを見ると小学生時代のとある事件を思い出します。

夏休みにお寺に行って2泊3日で修行っぽいことをする体験に参加したんですけど

やはりというか、お寺+夏ということで肝試しなるものがありました。

内容としては、お寺の裏山に墓地があり墓地まで行って戻ってくるという内容で

その道中、お寺の方々がありとあらゆる手法を用いて怖がらせようとしてくるのです。

当時は小学5年生だった私。

普通の小学生と言えば、「幽霊」のイメージで怖がるかと思いますが

私は「幽霊」に対するイメージとして、怖いとは思ってはいませんでした。

そのかわりに「幽霊」と聞くとなんとも言いがたいのですが、やるせない気持ちになるのでした。

まぁ、そうなった理由は以下に書いている、うさん臭いというか本当に臭そうな話ですが

小さい頃に幽霊を見たのが影響しています。

幽霊を見たと言っても、私が思うには幽霊と呼ばれるあちら側がこちらに対して

何か特別な思いがあり姿を見せてきたんじゃないのかと思ってるんですよね。

なので、一度幽霊を見たからといって潜在的に幽霊を見る能力があるのかと問われたら

私はNOと答えます。

YESとかだったら、世の中、見えまくりですよ?あっちにもこっちにもいるでしょうから。

私にはとてもそんな力はとてもありませんし、はっきりと見えたのは後にも先にもそのときだけの体験でした。

いろいろと話が脱線していってますが、その幽霊を始めて見たときの話でもしてみましょう。

記憶が定かではありませんが、小学生の低学年(2年生)の頃だったと思います。

夜に寝ていたら、突然ものすんごい腹痛が襲ってきました。

汚い話で申し訳ないんですけど、

うんこが出そう、、、出そうというか今すぐにでも肛門から「こんにちはー」するレベルの腹痛でした。

余りの腹痛に跳ね起きてトイレに走ります。

まぁ、走ったら飛び出るんでケツを抑えつつ全力で歩いて向かうのでした。

そしたらね、いるんですよトイレの前に。

よく幽霊の例えに足が無い幽霊とか出てきますがおもいっきりありました。

直立不動で立ってたもんな。

格好からして男性でしょうか、戦時中の男性が着るような軍服の格好の幽霊でした。

しかしこの幽霊さん、トイレの前に仁王立ちなんですよね、はっきりいって、邪魔で仕方がない。

私には妹がいるんですけど、おねしょしてめちゃめちゃ親に怒られていた時期で

兄としてのメンツもあるためどうしても漏らす分けにはいかなかった。

小を漏らすのと

大を漏らすのでは

圧倒的に、大を漏らすほうが親に怒られるし妹にもしめしがつかないと思ったわけです。

それこそ、怒りのアフガンと化した母親に家中引きづり回されて一晩中外に立たされ

妹には後ろ指をさされ馬鹿にされると当時の私は考えたのでした。

ただし、今となってはおかしな話でもありますが

「漏らす」=「パンツを汚す」

つまり、パンツを汚すから親は怒りのアフガンと化するんではないかと認識しておったのです。

幽霊を押しのけてトイレに入ることが出来ないヘタレな私がとった行動は

10秒ぐらいその場をうろうろした後、我慢の限界に到達してしまいパジャマとパンツを脱いでその場でうんこしました。

全国広しといえども、幽霊の目の前でうんこしたのは私だけじゃないだろうか。

その間も幽霊は仁王立ちしてた。

すごくうんこ臭い空間がそこには出来上がったのですが

やはり、匂いとか感じないのかなぁ幽霊は・・・最後まで仁王立ちしておられました。

まぁ、その後は親に見つかって一晩中外に立たされるのはもちろんのこと

しばらくの間、飯抜きになったんですけどね。

なんで、トイレでうんこしなかったのかってめちゃめちゃ怒られ

仁王立ちの幽霊がいたからと必死に説明をするのですが幽霊は既に消えていて全く持って信じてもらえなかった。

さらに、パンツは汚してないから漏らしてはいないとなぜか得意げに親に対抗するわけですから

親もブチギレて私をふるぼっこにするのでした。

とまぁ、幽霊のせいで大変な目にあったのでした。


さて、前で述べていますが幽霊側はきっと何か特別な思いがあったはずだと思ってます。

ずっと動かずに見ていた裏山には、後で分かったのですが防空壕がありました。

戦時中に恋人がいた彼は必ず生きて会いに来ると彼女に誓い出兵をする。
しかし、彼は無念の戦死を遂げることとなったのでした。
彼女に会いたいとの強い思いだけが残り、彼女が避難しているだろう防空壕を見に来た彼。
しかし、彼女はなかなか防空壕から出てきてはくれないし、なぜか自分は防空壕へ近づくことができない。
そこで、自分が来ている事を彼女に伝えて欲しいとの思いで私の前に現れたのかもしれません。

そんな悲しくも切ないドラマがそこにはあったのかもしれません。

ま、幽霊の気持ちなんて幽霊にしか分からないわけですが

しかし、まぁ人の家のトイレの前に仁王立ちするのはやめていただきたいものです。

そのことがトラウマとなり「幽霊」と聞くと、うんこ漏らし事件を思い出してしまい

なんともやるせない気持ちになるのでした。

そもそも、「幽霊」=「怖い」ってイメージは

大人が子供に、夜に外に出ていると幽霊が出て喰われるぞぉ~などとの話をでっち上げ嘘を付くことで

夜遅くに出歩いたりしないような健全な子に育って欲しいとの思いで教育した結果なのではないかと思います。

私の親父も、たぶん教育しようとしていたのでしょう

夜に口笛を吹く私に対して、

父:「夜に口笛を吹くと狐がやってきて内臓を喰いちぎられるぞ」

と、おどろおどろしい言葉を使い口笛をやめさせようとしていたのを覚えています。

話が脱線しすぎましたね・・・肝試しの話に戻します。


お寺のお坊さん達はみな子供達を怖がらせよう、楽しませようといろいろな道具を用いて

肝試しの道中を盛り上げておられました。

懐中電灯の光だけを頼りに男女のペアが寄り添って裏山に向かって闇に消えていくのを

後ろで見守りながら自分のスタートを待っている私。

かわいい子とのペアになった奴なんかを恨めしい思いで睨み付けておりました。

しかし、なかなか私の番が回ってきません。

さてさて、肝試しの順番をどうやって決めていたかというと

割り箸に自分の名前を書いて男子は男子の割り箸入れに、女子は女子の割り箸入れに

割り箸を入れておき、お坊さんが1~2分毎に男子と女子の割り箸入れから1本ずつ

割り箸を手に取り名前を読み上げペアが決まってスタート。

という流れでの順番決めを決めていました。

以前に書いた記事を読んだことがある読者の方はご存知でしょう。

私は、すこぶるくじ運が悪うございます。

案の定、女子の数が足りなくなって残った男子同士での最後のペアになりました。

私は、女子とのペアではないと落胆しながらもお坊さんから懐中電灯を受取ります。

ペアとして選ばれた男子は同学年の中原くんでした。

よりにもよってこいつかよ・・・

この中原君、会社の社長の息子らしく最新ゲーム機などの男子の欲しそうなものを

すぐ買ってもらい周りに自慢ばかりをする子でして、私には苦手な子でした。

さてさて、出発しようとしたのですが中原君の様子がどうもおかしいんですよね。

すっげぇ震えてんの中原君。

明らかに逃げ腰な歩き方で私の真後ろを付いて来るんですが

私もだんだんと彼の日ごろの物を武器に得意ぶった態度とのギャップが面白くなってきて

よし、いっちょこの中原君であそんでみっかー。

という悪い気持ちがよぎったんですよね。

完全にビビッている中原くんに対して

私:「ちょっと、前のほうで何かが光ったから見てくる」

と吐き捨て、超ダッシュで中原君からは見えないであろう位置に段取り彼の姿を見て楽しんでいたのです。

彼はどうしていいかわからなくなったのでしょう。

少しずつ少しずつ、ゆっくりですが前進しているようでした。

私は、そんな彼に対し、彼の近くの草や木に向かって石を投げ、何かがいるような音を作り出すと

彼は恐怖のあまり、固まってしまってました。

そんな彼のびびりっぷりがあまりにも面白くて、くすくす笑っているところを

運悪く、お寺の脅かし役のお坊さんに見つかってしまいました。

お坊さん:「こら、ペアで行動しないといけないだろうが!!」

私:「すいません、すいません すぐ戻ります」

私はダッシュで中原君の元へ戻ります。

彼は私の姿が見え安堵したのでしょうか急に強気になったようで

中原くん:「おいおいどこいってたんだよ、待ちくたびれて俺一人でゴールしようかと思ったぜ」

とか言っちゃってるの。

あんた今までめちゃめちゃビビッてたやん・・・ばっちりこっちは見てたんすけどw

って感じだったのですが中原くんのビビりっぷりが面白かったので許してあげました。

先ほど、ダッシュして前を見てきたので

前方には何があるか知っている私。

まずは、スーパーで買ってきたであろう大量のこんにゃくが木に吊るされているゾーンがあり

そこに、先ほど私に注意したお坊さんが潜んで脅かしてくるという設定でした。

彼は引き続き、私の背中のほうに隠れて歩こうとします。

そんな彼に向かって

私:「さっきから後ろをついてきてるけどもしかして、びびってんの?」

と煽りを入れてみました。

中原くん:「な、なわけねーだろ、何言ってんのびびってねーし」

と、精一杯の抵抗を見せてくるので

私:「びびってないんだったら、前を歩けるよな」

と切り返してみたのです。

ここまで言われると、彼も後に引けずに

中原君:「わかった、だけどゆっくりと歩くからな」

と、言ってきたので

私:「なんでゆっくりと歩くの?やっぱりびびってんじゃないの?」

と、中原くんが怖いのを知ってて煽って遊んでみるのです。

そしたら唖然とする回答が返ってきたんですよね。

中原くん:「肝試し大好きだから早く終わるのがもったいないだけだし」

と、どの口がいうんだっていう台詞を吐いてきたのですよ。

ま、こうなると私もあっそう~って感じになってしまい後ろからついていってみました。

さて、彼が歩く速度があまりにものろく、やっとやってきましたコンニャクエリア。

(彼の狂喜乱舞する姿が今から繰り広げられるのですが、文章が長くなりすぎたため今日はここで終了)

(後編へ続く・・・と思う)
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