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第39回 デッドゾーン


『ぼくの足はくさいのでだいじょうぶ』

冒頭からいきなり何を言ってるんだと石を投げないでください。

頭にウジ沸いてるかと石投げないでください。

私はこう見えても文章書くのは意外と好きっちゃ好きです。

ただし、ネタに詰まると何も書くことがないまま放置プレイされるこのブログ。

ROHANネタを書くことは現在の私には出来ないので、

更新不足な理由はつまるところ自分のネタを書かないといけないことがおおきな理由です。

あんまりネタらしいネタないしなぁ・・・。


さてさて、ひょんなことからこの内容を書くきっかけになる出来事に遭遇しました。

何かと言いますと、


おっさんがぼっこぼこにされてた。


これが大阪か

大阪まじこえぇ・・・

場所とか駅の階段だし、こんなところで何やってるんすかって感じなんすけど

まじ、大阪ってとこは怖いっすわ・・・これが大阪なのか・・・

警察がやってきて必死に殴ってる方を取り押さえてた。

で、やっとのこと警察の方が引き離しに成功して

日常の中にある非日常な光景が終焉となったわけですが問題は被害者のつぶやいた台詞

近くで野次馬してたへたれな私だから聞こえたのですが、確かにこう呟いたのです。


被害者:「だれ・・・?」と・・・。


あんだけ殴られて、結局誰かも知らないの!?

とか思ったとこで

あれ、ちょっと待てよ、こんな局面あったなぁって感覚に襲われたんすよね。

思い起こしてみるとあれは当時、私は小学校の3~4年生ぐらいだったと思う。

みなさんも小学生の頃って3学期制のとこだと1学期に一回ぐらい

席替えタイムなるものが存在したと思います。

私のクラスはその席替えをくじで決めてました。

視力が悪い子などは優先的に前列気味になって残りの席を他メンバーが

くじで決めるのがルールでした。

誰が当時、そう呼び始めたのか覚えてませんが

皆の暗黙の了解でデッドゾーンと呼ばれ認識される席があったんすよね

それはどこかというと教室の中に教卓があると思いますがその対面といいますか

教室の真ん中の最前列のことです。

ここをデッドゾーンと呼び、生徒同士の間では避けあうのでした。

視力の悪い子がそこに優先的に行くんじゃね?って思う方もいらっしゃるでしょう

ところが視力が悪い子が真正面よりも斜めからのほうが見やすい。

とかよく分からんことを言ったがためにデッドゾーンもくじの対象席となってしまったのでした。

先生は教室の隅々まで見渡しながら授業を行うから一番近いデッドゾーンは意外と盲点になる。

そんな意見もありましたが、全然盲点じゃねぇ

ことあるごとに注意され立たされ怒られ

やっぱりデッドゾーンだと思わざる終えずな席だったと思います。

1年間デッドゾーンに君臨し続けた私だからよーわかるわ。

あのね、こういっちゃなんですが、くじとかいうシステムおかしいんすよね。

もっとこうなんというか、子供同士が血で血を洗うかのごとき壮絶なる

死闘を繰り広げその果てにデッドゾーン以外を勝ち取り猛々しく雄たけびを上げる

これぐらいがちょうどいいんすわ。

なに、紙きれ1枚を引いた瞬間にどぅーんしたような気持ちになるとか

どう考えてもおかしい、おかしい!!、絶対におかしい!!

ま、3回中3回ともデッドゾーン引くあたり100%私のくじ運が悪いんすけど

先生もまたお前かって感じで侮蔑の意を込めた眼で蔑むわけなんすよね。

べ、べつにあんたのためにこの席に座ってるわけじゃないんだからね!・・・


さてさて、ごほんごほん

先生からのマークもなかなか辛かったものですが

さすがデッドゾーンだぜ!って事件が起きたのでした。

それは何かというと、あとで名前聞いて分かったんですけど

ある朝、隣のクラスの田中君という子が教室の後ろのドアをバン!!!っと

勢いよく開けたかと思うと一目散にとある場所に向かって突っ込んでいったのです。

そう彼はデッドゾーンへ向かって一心不乱に突っ込んでいったのです。

そしてそこに居た私は押し倒されぼっこぼこにされたのでした。

正直、あの時は痛いとかよりも

なんぞ!これ!?って気分だった。

分けが分からなさ過ぎて、でもこの人は何かに対してすっげぇキレてる。

てか、この人誰だ!?って感じ。

やり返すとかいう気も起きず、ただただ、その瞬間の私の思考は

この人が何者なのか思い巡らせていたのでした。

まさに、被害者のおっさんと一緒で

私:「だれ・・・?」って呟いていたかもしれない。


その場に先生がやってきてとりあえず私と田中君は「相談室」という名がついた

「説教部屋」に連れて行かれるのでした。

先生:「なぜ、このようなことをしたのだ」という先生の質問に彼は答えた

田中君:「俺はシューズを隠したりなんかしてねぇ!!」

田中君:「こいつが俺が犯人だって先生に言ったから昨日俺は怒られた!!」

田中君:「俺はやってないし、こいつのせいだ!!!」

彼はまだ興奮冷めあがらないのか鼻息が荒くそう答えたのでした。

うん、意味がわからん。

つまり、私がこの田中君をシューズ隠しの犯人だと田中君クラスの先生に告げ口したから

その先生が田中君を怒ったということらしい。

それが実際は田中君はやっておらず、そう告げ口した私に対しての報復なのだということらしい。

私:「そんなこと言ってない」

田中君:「言った!!」

先生:「誰に聞いた?」

田中君:「隣の組(当時私は2組に在籍)の真ん中の一番前の木下ってやつがチクった聞いた!!」

彼は誰に聞いたのかは言わなかったものの

一番前の席に座ってる子が告げ口をしたらしいとのことで

今日、その報復をしにきたらしいということは判明しました。

先生:「木下は4組だが」

田中君:「・・・ん?」

私:「・・・え?」

ちょ、おまw

たったそれだけ勘違いで私はあんな目にあったのかw

さすがデッドゾーン、ぱねぇ・・・。とか当時思ってたと思う。

その後、3組の田中君は自分の勘違いだったということに気付き

めちゃめちゃ泣きながら謝ってたのがちょっとおもしろかった。


話は変わりますが、その当時シューズ隠しというのが

頻繁に発生しておりまして、犯人捜しに皆が皆やっきになってた時期だったと覚えています。

ホームルーム中にその話題が持ち上がり

先生:「【どうやったら自分のシューズを守れるか】についてひとりずつ紙に書いて欲しい」

と、紙を全員に配り、何か意見を記入してくれと言ったのでした。

私はあっぱっぱーなので

シューズ無くなったら新しいの買ってくれるかも!?とか

ぼろぼろに破れている自分のシューズを眺めながら、深く考えずに書いたのでした。

『ぼくの足はくさいのでだいじょうぶ』と・・・。

最初は、後で読ませてもらうと紙を配っているときは言ってたのに

急遽、一人分だけ読ませてもらおうかなと心変わりした先生。

先生:「よし、○○(私の名前)」

先生:「この中からひとり分だけ選んでそれを変わりに発表してみなさい」

先生:「後ろを向いて元気よく、はっきり大きく聞こえる声でな」

とまぁ、クラス全員分の中からくじ引きみたいに一人分を発表する大役が回ってきたのでした。

これも絶対、デッドゾーンだからだ・・・やれやれだぜとか思いながら

1つの紙を手に取り中を開きました。

そこには

『ぼくの足はくさいのでだいじょうぶ』

汚ったない字で書かれたよく見覚えのある字がそこには書かれていました。

私は先生の指示通り、おっきな声ではっきりと読み上げて

満面の、どや顔で向き直った瞬間の先生の怒った般若のような顔

今でも忘れておりません。

その後、「相談室」に連れて行かれてこっぴどく説教くらいました。

ぜーんぶ、ぜんぶ、デッドゾーンが悪いんだ
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